 


現在の医療はEBMに基づく治療が推進されていますが、その判断となる情報を提供するのが臨床検査部門です。
国立病院機構の各検査室では、ただ単に検査結果を報告するのではなく、「より正確に!より迅速に!」をモットーに、有用で付加価値の高い情報を発信する努力を日々重ねています。特に救急医療を担う施設では、採血後の30分以内の報告を可能とし、24時間対応の検査体制を構築しています。
国立病院機構内の施設では、検査基準値の統一化が進んでおり、主要な生化学検査の項目に関して、どこの施設でも同じ尺度で検査結果を評価することができます。
最近では、臨床検査技師の業務は検査室内だけでなく、感染制御チーム(ICT)や栄養支援チーム(NST)、糖尿病療養指導、褥創対策など他部門との協働の場でも、臨床検査技師の目線に立った情報発信を行い、チーム医療に貢献しています。 |