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近畿ブロックには、重症心身障害児(者)への支援を行う病院が9ヵ所、筋ジストロフィー児(者)への支援を行う病院が4ヵ所あり、児童指導員は以下のいずれかの病院で勤務しています。
- ・福井病院
- ・兵庫中央病院
- ・あわら病院
- ・奈良医療センター
- ・紫香楽病院
- ・やまと精神医療センター(旧松籟荘病院)
- ・南京都病院
- ・和歌山病院
- ・兵庫青野原病院
- ・宇多野病院
- ・刀根山病院
- ・兵庫中央病院
- ・奈良医療センター
これらの病院には「福祉の支援」を担当する職員(福祉職)として、児童指導員と保育士が療育指導室に配置されています。
児童指導員は、社会学・福祉学・教育学・心理学などを専門分野とし、療育支援や福祉諸制度などによる支援を、都道府県(政令都市)の児童相談所や市町村等の担当部署との間で調整し、利用児(者)の「QOLの向上」と「福祉の増進」に努めています。
平成18年4月には「障害者自立支援法」の施行と関連各法の改正が行われ、その後の各法案の改正に対する対応や今後の改革についての情報収集、適正な運用等、専門職としての職務能力の向上が大切になっています。そのため児童指導員は様々な研修会へ参加し、また、任意に研修会や学習会を開催するなどして自己研鑽に努めています。
また、社会福祉士、精神保健福祉士、各種療育活動に関する資格取得にも積極的に取り組んでいます。




平成18年10月からの同法施行により独立行政法人国立病院機構でも適用され、重症心身障害児(者)病棟のある病院では措置入院が契約入院となり、今後は療養介護事業への移行が予定されています。今後も、関連福祉法の改正や障害者総合福祉法(仮称)の制定に対する対応等が重要となります。


研修は国立病院機構本部が主催する重症心身障害研修会や、職域団体である国立病院機構全国児童指導員協議会が主催する研修会などがあります。
業務に関連する各種研修会などは各自で積極的に参加しているほか、筋ジストロフィーや重症心身障害児(者)に関する研究班への参加、調査研究への協力、学会などでは国立病院機構主催による国立病院総合医学会や日本重症心身障害学会、重症心身障害療育学会などがあり参加・発表しています。







